MMDS大阪大学 数理・データ科学教育研究センター
Center for Mathematical Modeling and Data Science,Osaka University

均衡利子率の期間構造:耐久消費財を導入した消費CAPM

池田 亮一 (南山大学)

大証寄附研究部門セミナーシリーズ 第14回

均衡利子率の期間構造:耐久消費財を導入した消費CAPM

池田 亮一 (南山大学)

本発表では、耐久消費財を導入した消費CAPMによって、均衡利子率の期間構造を導く。耐久消費財の消費成長率は景気変動と強い正の相関を持つことから、モデルに耐久消費財を導入することによって、景気変動と実質利子率が関連付けることができる。モデルでは、耐久財と非耐久財の代替弾力性が異時点間の代替弾力性を上回る場合に、景気変動と正の連動性を持つように(pro-cyclical)変動し、かつ平均的に右下がりとなるイールドカーブが生み出される。イールドカーブのこのような性質は、英国の実証結果と一致する。

講師: 池田 亮一 (南山大学)
テーマ: 大証寄附研究部門セミナーシリーズ 第14回
日時: 2010年06月24日(木) 16:20-17:50
場所: 大阪大学基礎工学研究科I棟 204
参加費: 無料
アクセス: 会場までのアクセスは下記URLをご参照ください。
http://www.es.osaka-u.ac.jp/access/
お問い合せ: 本ウェブサイトの「お問い合せ」のページをご参照ください。