DFIコース概要


金融・保険・年金数理に関わる学際的な分野での専門家を育成する文理融合型教育プログラム。 高度に複雑化し国際的にも相互に大きく関連し合う金融・保険の分野におけるスペシャリスト(金融・保険人材)を継続的に育成
  1. MMDSについて
  2. MMDSの教員・組織
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  4. カリキュラム
  5. MMDSの活動

  6. 学内向け情報

数理計量ファイナンスコース

 「数理計量ファイナンスコース」では,3コース共通で学ぶファイナンス理論・実証の数学的基礎および金融経済に関する基礎教育を踏まえ,数理的・計量的手法の習得を主眼においた数理ファイナンスに関わる教育プログラムを提供しています。裁定理論・マルチンゲール理論に基づく市場の数理モデリングとその数理解析,特に,その解析手法として重要な時系列解析,確率微分方程式・確率解析,統計解析,数理計画法,確率制御に関する豊富なカリキュラムを提供し,それらを援用した数理計量ファイナンスの高度な教育を目指しています。また,リスク計測・評価と管理に関する新しい数学的基礎理論に係わる講義や実務家教員による実務的側面からの教育も用意しています。
【数理計量ファイナンスコース講義例】 確率解析,統計解析,統計的推測,金融数理概論,確率微分方程式,時系列解析など



金融経済・工学コース

 「金融経済・工学コース」では,近代経済学を確固としたバックグラウンドとして,ファイナンス理論を体系的に学ぶことを一義的な目的としています。その一方で,その実学としての側面を重視した工学的視点から,広範にわたる関連分野への応用力を効率的に修得することをも大きな柱としています。したがって,ファイナンス・金融経済学・金融工学の基礎理論はもちろんのこと,確率・確率過程や最適化に関する基礎数理,金融資産の運用・価格付けやリスク・マネジメントに関する数理・数値計算スキル,各種金融データに対する統計的・計量・実証分析,金利や為替レートに関する金融政策の経済分析,事業や企業の分析・評価,等々について,非常に高度でバラエティに富んだカリキュラムを提供しています。
【金融経済・工学コース講義例】 コーポレート・ファイナンス,金融工学,アセット・プライシング,企業分析と評価など



インシュアランスコース

 「インシュアランスコース」では,通常第1学期(前期)に,数理ファイナンスおよび保険数学の数学的基礎を学ぶための科目(確率解析の基礎,保険数学1および保険数学演習など),リスク理論の講義,数理的な立場からの損害保険の考え方に関する講義などを開講します。第2学期(後期)にはさらに進んで,より実務に近い内容を学ぶための保険計理,リスク理論のより深い内容の講義や,数理保険学,モデル理論(集中講義)を開講します。保険関係の科目の講師の多くは実務経験者であり,講義・演習を通して,保険の数学的側面に含まれる課題,実務の側面の課題の分析・解明を深めていくことを目指しています。
【インシュアランスコース講義例】 金融システムの基礎,保険数学1,年金数理,保険計理1,2,リスク理論1,2,保険数学演習など




目的 博士前期課程レベル(修士課程レベル)
高度な数理的・計量的手法の修得 数理計量ファイナンスコース
金融経済・工学に関する幅広い知識の修得 金融経済・工学コース
アクチュアリー,保険年金業務の知識
とスキルの修得
インシュアランスコース