MMDS大阪大学 数理・データ科学教育研究センター
Center for Mathematical Modeling and Data Science,Osaka University

空間粗視化による乱流のモデリング

小林 宏充 (慶応義塾大学 法学部)

大阪大学 数理・データ科学セミナー 数理モデルセミナーシリーズ 第19回

空間粗視化による乱流のモデリング

小林 宏充 (慶応義塾大学 法学部)

巨大自由度をもち非線形性の強い乱流は、時々刻々と流れや渦の様子が変化していく。このような時空間の変動による平均場への影響をモデル化する方法として、流体運動を記述するナヴィエ・ストークス方程式を平均化することで導かれるレイノルズ平均モデルがある。一方で、計算機の進展とともに、計算格子よりも大きなスケールの渦は直接計算するが、計算格子よりも小さな渦は乱流の普遍性に基づき粗視化してモデル化するLarge-eddy simulation(LES)が進展してきている。本講演では、レイノルズ平均モデルと比較しつつLESの概略を説明した後、LESにおけるモデルの変遷や適用例を紹介し、今後の課題についても議論する。

DOWNLOAD PDFposter(2.43MB)
講師: 小林 宏充 (慶応義塾大学 法学部)
テーマ: 大阪大学 数理・データ科学セミナー 数理モデルセミナーシリーズ 第19回
日時: 2019年01月29日(火) 16:20-17:50
場所: 基礎工学研究科J棟1階共用セミナー室
参加費: 無料
アクセス: 会場までのアクセスは下記URLをご参照ください。
http://www.es.osaka-u.ac.jp/ja/access.html
お問い合せ: 本ウェブサイトの「お問い合せ」のページをご参照ください。