譲渡可能効用ゲームの線形空間


谷野哲三(大阪大学名誉教授)
  1. MMDSについて
  2. MMDSの教員・組織
  3. MMDSで学びたい方へ
  4. カリキュラム
  5. MMDSの活動

  6. 学内向け情報

大阪大学 数理・データ科学セミナー 数理モデルセミナーシリーズ 第11回
譲渡可能効用ゲームの線形空間

谷野哲三(大阪大学名誉教授)

複数の意思決定者の存在する状況を扱う協力ゲーム理論の中心となるのは,譲渡可能効用ゲームです.ゲームは,プレイヤー集合のべき集合上で定義された特性関数と呼ばれる実数値関数によって記述されます.したがって,ゲームの全体は関数の和とスカラー倍に関して線形空間を構成します.このゲーム線形空間には,標準基底以外にも満場一致ゲームからなる基底やその双対ゲームからなる基底などを考えることが出来ます.本講演では,それらの基底に基づくゲームの同値表現により,有用なクラスのゲームがどう特徴づけられるのか,ゲームの解はどのように与えられるのかといったトピックを論じます.さらに,提携の実現可能性を考えることによりゲームの定義域に制限が加わる場合についても考察していきます.

講 師:
谷野哲三(大阪大学名誉教授)
テーマ:
譲渡可能効用ゲームの線形空間
日 時:
2016年11月22日(火)16:20-17:50
場 所:
基礎工学研究科 J棟1階セミナー室
参加費:
無料
アクセス:
会場までのアクセスは下記URLをご参照ください。
http://www.es.osaka-u.ac.jp/access/
お問い合せ:
本ウェブサイトの「お問い合せ」のページをご参照ください。