大阪大学　数理・データ科学教育研究センター
Center for Mathematical Modeling and Data Science,Osaka University

コネクテッドワーカーによる現場DX

関 喜史（Fairy Devices株式会社 執行役員CPO）

1. ホーム
2. セミナー・集中講義
3. AI・データ利活用研究会
4. コネクテッドワーカーによる現場DX

AI・データ利活用研究会 第48回

コネクテッドワーカーによる現場DX

関 喜史（Fairy Devices株式会社 執行役員CPO）

Fairy Devices株式会社は東大発ベンチャーであり、音声AI技術に強みを持つ研究開発型ベンチャーである。
近年は大規模な資金調達を行い、自社製のウェアラブルデバイスであるTHINKLETを用いて、現場DXにつながる技術開発とサービス提供を行なっている。
本発表ではオープンイノベーションアワードにおいて総務大臣賞を受賞したコネクテッドワーカーの取り組みを中心に、コンセプトや具体的な事例、そのための基盤となる技術開発について説明する。
その上で技術やプロダクトが今後どのように進展していくのかの展望を、近年のAI技術の発展を踏まえて検討する。