MMDS大阪大学 数理・データ科学教育研究センター
Center for Mathematical Modeling and Data Science,Osaka University

応用差分学:成長曲線モデルによる予測,モデル選択,モデル化

NTTネットワーク基盤技術研究所 佐藤大輔

AI・データ利活用研究会 第13回

応用差分学:成長曲線モデルによる予測,モデル選択,モデル化

NTTネットワーク基盤技術研究所 佐藤大輔

サービス需要予測やソフトウェア信頼性工学などでは,データから成長曲線と呼ばれる微分方程式のパラメータを推定することで予測が行われる.しかし離散であるデータと連続を基礎にする微分とは相性が悪い.離散を離散のまま分析することはできないか.それは離散しか扱えないコンピュータとも相性がよい.特殊な差分法を用いるとそれが実現でき,従来法よりも高精度な予測が可能であることを紹介する.またモデル選択法,コンピュータウィルス拡散現象に対するモデル化についても説明する.

講師: NTTネットワーク基盤技術研究所 佐藤大輔
テーマ: AI・データ利活用研究会 第13回
日時: 2020年10月16日(金) 講演 18:00-19:00 質疑 19:00-20:00
場所: オンライン開催
参加費: 無料
参加方法: Zoomを用いたオンラインでの開催となります.
参加ご希望者は以下のGoogleフォーム

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(定員達し次第締め切らせていただきます.予めご了承ください.)
アクセス: オンライン開催
お問い合せ: 本ウェブサイトの「お問い合せ」のページをご参照ください。