準モンテカルロ法入門
鈴木航介(広島大学)
大阪大学 数理・データ科学セミナー 金融・保険セミナーシリーズ 第99回
準モンテカルロ法入門
鈴木航介(広島大学)
多次元関数の数値積分法として、
一様ランダムにとった点集合上の関数値の平均を近似値とするモンテカルロ法がよく知られている。
しかし、その収束速度は十分に速いとはいえない。
準モンテカルロ法は、超一様な点集合を使うことで
より高速な収束を達成する数値積分法である。
本講演では、古典的な一様性を測る尺度であるdiscrepancy、
格子やその多項式類似を用いた点集合の構成法などを、
応用事例を交えて紹介する。
講師: | 鈴木航介(広島大学) |
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テーマ: | 大阪大学 数理・データ科学セミナー 金融・保険セミナーシリーズ 第99回 |
日時: | 2018年10月26日(金) 16:20-17:50 |
場所: | 大阪大学豊中キャンパス基礎工学研究科I棟204号室 |
参加費: | 無料 |
参加方法: | |
アクセス: | 会場までのアクセスは下記URLをご参照ください。 http://www.es.osaka-u.ac.jp/ja/access.html |
お問い合せ: | 本ウェブサイトの「お問い合せ」のページをご参照ください。 |