機械学習および統計手法によるデータ解析の実際
西井龍映氏(九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI))
大阪大学 数理・データ科学セミナー データ科学セミナーシリーズ第9回
(データ科学特別セミナー共催)
機械学習および統計手法によるデータ解析の実際
西井龍映氏(九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI))
ICTの発達により種々の分野でビッグデータが利用可能となっている. 機械学習や統計学はこのデータから新しい知見を得るための手法を提供し, また新しく開発している. 統計的アプローチは, データにふさわしい複数の統計モデルをオーダーメイドで想定し, モデル選択により最適モデルを決定し, 推定した母数でデータの構造を理解する. 一方機械学習のアプローチは, データ適応型の柔らかいモデルを仮定し, 将来の値を予測するモデルにより現象を理解しようとする. ここではパターン認識の種々の手法紹介や各種データの解析事例により, 両者の違いを認識し, それぞれの特徴を生かした活用法について考察する.
講師: | 西井龍映氏(九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)) |
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テーマ: | 大阪大学 数理・データ科学セミナー データ科学セミナーシリーズ第9回 (データ科学特別セミナー共催) |
日時: | 2015年12月12日(土) 14:00-17:15 |
場所: | 基礎工学研究科J棟 J114(1階セミナー室) |
参加費: | 無料 |
参加方法: | |
アクセス: | 会場までのアクセスは下記URLをご参照ください。 http://www.es.osaka-u.ac.jp/access/ |
お問い合せ: | 本ウェブサイトの「お問い合せ」のページをご参照ください。 |