意思決定と協力行動における非加法性の表現と解釈
Representation and interpretation of non-additivity in decision and cooperative behaviour
藤本 勝成 (福島大学)
大阪大学 数理・データ科学セミナー 数理モデルセミナーシリーズ 第7回
意思決定と協力行動における非加法性の表現と解釈
Representation and interpretation of non-additivity in decision and cooperative behaviour
藤本 勝成 (福島大学)
「1人1人の力は小さいけれど、みんなで力を合わせると『1+1が3にも4にも』」。「『犯人は、この中にいる!』、1つ1つの証拠をつなぎ合わせて、一気に事件解決」。
どこかで聞いたことが、あるようなないような、、、
このような状況を、どう数理的に表現するのか?そのモデルから何がわかるのか?力を合わせた効果をどう測るのか?力を合わせて大きな収穫!
だけど、どう分ける?
ナイト流の不確実性(Knight)、協力ゲーム(Neumann, Morgenstern)、証拠理論(Dempster, Shafer)、ファジィ測度論(Sugeno)と、経済学やAI分野で、それぞれに発展してきた意思決定と協働における非加法性の表現とその取扱いについて述べる。
講師: | 藤本 勝成 (福島大学) |
---|---|
テーマ: | 大阪大学 数理・データ科学セミナー 数理モデルセミナーシリーズ 第7回 |
日時: | 2015年12月04日(金) 14:50-16:20 |
場所: | 基礎工学研究科 J棟1階 セミナー室 |
参加費: | 無料 |
参加方法: | |
アクセス: | 会場までのアクセスは下記URLをご参照ください。 http://www.es.osaka-u.ac.jp/access/ |
お問い合せ: | 本ウェブサイトの「お問い合せ」のページをご参照ください。 |