MMDS大阪大学 数理・データ科学教育研究センター
Center for Mathematical Modeling and Data Science,Osaka University

クラスター分析の理論と研究動向
Theories and Recent Topics of Cluster Analysis

宮本 定明(筑波大学)

大阪大学 数理・データ科学セミナー 数理モデルセミナーシリーズ第4回

クラスター分析の理論と研究動向
Theories and Recent Topics of Cluster Analysis

宮本 定明(筑波大学)

クラスター分析は古くから様々な分野で利用されてきたが、最近web情報のマイニングや解析などへの応用が注目され、盛んに利用されるように なってきている。クラスター分析技法の特徴として、アルゴリズムで技法が直接定義されるという点があげられる。このことから、理論的には様々な問題点が生じるということが指摘されている。また、クラスター分析の理論的研究が少ないという側面も見逃せない。しかしながら本講演では、 クラスター分析の諸技法にもそれなりに理論的背景があり、理論的考察が技法の性質の理解に役立つことを述べる。入門的な事項から解説するとともに、最近特にとりあげられることが多いネットワークのクラスタリング技法についても述べる。

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講師: 宮本 定明(筑波大学)
テーマ: 大阪大学 数理・データ科学セミナー 数理モデルセミナーシリーズ第4回
日時: 2015年09月29日(火) 15:00-16:30
場所: 大阪大学 基礎工学部 国際棟
参加費: 無料
参加方法:
アクセス: 会場までのアクセスは下記URLをご参照ください。
http://www.es.osaka-u.ac.jp/access/
お問い合せ: 本ウェブサイトの「お問い合せ」のページをご参照ください。