大阪大学　数理・データ科学教育研究センター
Center for Mathematical Modeling and Data Science,Osaka University

高齢者介護におけるコミュニケーションロボット「PALRO」の取組と仮想オフィス空間「FAMoffice」のご紹介

富士ソフト株式会社プロダクト事業本部PALRO事業部営業グループ主任／シニアマスター 二宮 恒樹、富士ソフト株式会社プロダクト事業本部FAM室 室長 石田 卓也

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AI・データ利活用研究会 第46回

高齢者介護におけるコミュニケーションロボット「PALRO」の取組と仮想オフィス空間「FAMoffice」のご紹介

富士ソフト株式会社プロダクト事業本部PALRO事業部営業グループ主任／シニアマスター 二宮 恒樹、富士ソフト株式会社プロダクト事業本部FAM室 室長 石田 卓也

1970 年創立の独立系IT ソリューションベンダーである富士ソフト株式会社が開発・販売を行う2つのプロダクトの取組について、AI・データ活用の観点からご紹介いたします。
　
①講師：二宮恒樹
　講演：18：00-18：30
　質疑：19：00-19：30
【講演内容】「介護スタッフの頼れるパートナー」として全国各地の高齢者福祉施設で活用されているコミュニケーションロボット「PALRO（パルロ）」。
2012年の販売以降継続的に行っている高齢者介護におけるコミュニケーションロボットの普及拡大に向けた各種実証等の取組について、ご紹介いたします。

②講師：石田 卓也
　講演：18：30-19：00
　質疑：19：30-20：00
【講演内容】コロナ禍以降もテレワークをはじめとするニューノーマルな働き方が標準化していく状況を見据え、2021年より販売を開始した仮想オフィス空間「FAMoffice」。
テレワークによるデメリットとして、コミュニケーションロスによる生産性低下や孤独感等のストレス、さらには会社への帰属意識、愛着⼼の低下等が危惧される中、
それらの問題に寄与する手段として、企業への導入が進んでおり、各種取組について、ご紹介いたします。