データ駆動型創薬の支援を目指した薬物の特性予測
江崎剛史(滋賀大学 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 准教授)
AI・データ利活用研究会 第37回
データ駆動型創薬の支援を目指した薬物の特性予測
江崎剛史(滋賀大学 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 准教授)
1つの薬が承認されて市場に出るまでには、膨大な研究開発費用と時間がかかる。そこで、研究開発の効率化を目指し、データを駆使することで化合物の医薬品としての特性を予測する手法が注目されており、近年は薬物動態の特性や毒性を予測する機械学習モデルが構築され、広く使える環境へと整備されつつある。本セミナーでは、創薬の効率化を目指して広がってきたデータ活用事例とともに、自身の研究遂行において生じたデータ活用の課題と自動化への取り組みを紹介する。そしてデータ活用の注意点や今後の展望について議論したい。
講師: | 江崎剛史(滋賀大学 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 准教授) |
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テーマ: | AI・データ利活用研究会 第37回 |
日時: | 2022年06月24日(金) 講演 18:00-19:00 質疑 19:00-20:00 |
場所: | オンライン開催 |
参加費: | 無料 |
参加方法: | Zoomウェビナーを用いたオンラインでの開催となります。 参加ご希望者は以下の ・Googleフォーム https://forms.gle/mpZBuM6eJsvyJD3w5 にご記入いただくか ・自動配信システムへの登録 http://www-mmds.sigmath.es.osaka-u.ac.jp/structure/activity/ai_data_index.php をご検討ください。 自動配信システムへご登録いただいた方にはID・パスワードが発行され、今後の 同研究会開催情報及び数理・データ科学教育研究センター関連団体の情報を自動配信いたします(詳細は上記のページをご確認下さい)。 |
アクセス: | オンライン開催 |
お問い合せ: | 本ウェブサイトの「お問い合せ」のページをご参照ください。 |