地殻変動データを用いた沈み込み帯の断層すべりの現状把握・短期推移予測に資するデータ同化研究
加納将行(東北大学大学院理学研究科助教)
AI・データ利活用研究会 第31回
地殻変動データを用いた沈み込み帯の断層すべりの現状把握・短期推移予測に資するデータ同化研究
加納将行(東北大学大学院理学研究科助教)
南海トラフや日本海溝などのプレート沈み込み帯では繰り返し巨大地震が発生している。
また近年の地殻変動観測網の充実により、沈み込み帯では巨大地震以外に数日から数年といった長い時定数を持つゆっくりとした断層すべりが発生していることが明らかになってきた。本講演では、このような様々な時定数をもつ沈み込み帯における断層すべりの現状把握と短期推移予測に向けた、地殻変動データを用いたデータ同化研究の事例と我々が現在行っている取り組みを紹介する。
講師: | 加納将行(東北大学大学院理学研究科助教) |
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テーマ: | AI・データ利活用研究会 第31回 |
日時: | 2022年03月25日(金) 講演 18:00-19:00 質疑 19:00-20:00 |
場所: | オンライン開催 |
参加費: | 無料 |
参加方法: | Zoomウェビナーを用いたオンラインでの開催となります。 参加ご希望者は以下の ・Googleフォーム https://forms.gle/GJfYct42DcB9f6TE9 にご記入いただくか ・自動配信システムへの登録 http://www-mmds.sigmath.es.osaka-u.ac.jp/structure/activity/ai_data_index.php をご検討ください。 自動配信システムへご登録いただいた方にはID・パスワードが発行され、今後の 同研究会開催情報及び数理・データ科学教育研究センター関連団体の情報を自動配信いたします(詳細は上記のページをご確認下さい)。 |
アクセス: | オンライン開催 |
お問い合せ: | 本ウェブサイトの「お問い合せ」のページをご参照ください。 |