MMDS大阪大学 数理・データ科学教育研究センター
Center for Mathematical Modeling and Data Science,The University of Osaka

街区レベルの社会経済シナリオの将来推計

村上 大輔 氏(統計数理研究所 統計基盤数理研究系 准教授)

AI・データ利活用研究会 第111回

街区レベルの社会経済シナリオの将来推計

村上 大輔 氏(統計数理研究所 統計基盤数理研究系 准教授)

気候変動に対する対策や長期的な都市設計を検討するには、将来の人口や経済活動の趨勢を細かな地域単位で把握することが重要である。しかし、社会経済の将来シナリオは国などの粗い空間単位毎に整備されることが多く、1kmメッシュのような詳細な地域単位では十分に整備されていない。そこで本研究では、標準的な社会経済シナリオであるShared Socioeconomic Pathways(SSP)をダウンスケールすることで、全国を対象として、経済生産額を1kmメッシュ単位・シナリオ別に2100年まで推計する。そのために、まずは建物の新築・滅失をシナリオ毎に将来推計し、その結果を元に産業分類別の延床面積を1kmメッシュ毎に推計する。新規建物の立地については、都市規模分布の経験則などを用い、SSP1では都市のコンパクト化、SSP5ではスプロール化といった各シナリオの特徴を反映させる。以上を通して、メッシュ別の将来経済活動を2100年まで将来推計する。

講師: 村上 大輔 氏(統計数理研究所 統計基盤数理研究系 准教授)
テーマ: AI・データ利活用研究会 第111回
日時: 2026年07月17日(金) 講演 18:00-19:00 質疑 19:00-20:00
場所: オンライン開催
参加費: 無料
参加方法: Zoomウェビナーを用いたオンラインでの開催となります。

開催時刻:2026年7月17日 06:00 PM 大阪、札幌、東京
トピック:AI・データ利活用研究会 第111回

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アクセス: オンライン開催
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